東京MEAT酒場で「日本一おいしいミートソース」を食べた話

  • 2019.01.21 Monday
  • 12:10

「日本一〇〇」と言う言葉が好きです。

 

使い古された言葉ではありますが、どんな世界でも、その世界で一番というのは相応の努力が求められるもので、そこを目標にした積み重ねの日々が必ずあるからです。それが「日本」という国で一番であるというのは、これは大したものです。

 

考えてみると、小学校一年生の時の文集に、当時の担任の中嶋先生から「しゅう一ろう君。何でも一ばんとファイトまんまん。してから反省することもときどき」と人物評価されたものが残っている私。昔からの筋金入りの一番好きです。

 

そんな私がいつも気になっていたのが、イタリアン居酒屋の東京MEAT酒場の看板に書かれている「日本一おいしいミートソース」という文字です。

自分の会社やお店をもつ人間ならば、自分の商品やサービスが一番と思うのは当然ですが、わが国では和がとても大切であるので、謙遜を込めて「日本で二番目においしい〇〇」というような看板は見たことがあります。しかしここは堂々と「日本一」を謳っているではありませんか。この自信。嫌いではありません。しかしその実力たるや一体いかほどのものか、と思うのが人情というもの。そこで、東京都新宿区にある新宿御苑店ののれんをくぐることにしました。

 

注文はもちろん「ミートソース」。出てきたのは、ミートソースの見当たらないパスタ。どうやらバターとチーズを絡めたリングイネ麺の下にミートソースが敷いてあるようです。素直に初めての来店であることを伝え、食べ方のレクチャーを受けます。

 

ハンサム兄さんの教えを受け、最初は、混ぜずに麺だけを少し食べ、麺自体の風味を味わいます。そして少しずつミートソースを絡めながら食べていくと、おお!すごくおいしいです。曰く「ミートソースはフルボデーのワインで煮込んで味が深く…」だそうで、なるほどフルボデー感を感じる味付け。さすがのフルボデーです。居酒屋だと、つい味付けを濃くすることに走りがち(逃げがち)なお店が多い中、ここはそれほど濃い味付けにせずに勝負しているところが、なお好感度高いです。

 

そして博多っ子の私には「替え玉」という言葉の響きはたまらんですばい。替え玉せんとは男やなか。

 

なんとここではパスタの替え玉ができるということで、替え玉と、トマトソースを追加で頼みます。

 

替え玉は麺を二〜三口ほど楽しんだ後、トマトソースを入れてもらってスープパスタに変身させて〆ますと、これもまたおいしいです。

 

なるほど、看板に偽りなし。確かに日本一おいしいミートソースでした。

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