東京と福岡の不動産投資市場の違い

  • 2017.03.20 Monday
  • 18:32

2016年10〜12月期のオフィスビル(Aグレード)賃料は、福岡で2.6%の上昇。一方東京では0.6%しか上昇していません。

 

にも関わらず東京を歩いてみると、あちらこちらでビルの新築が続いています。

 

2016〜2020の5年間で、東京23区で新たに供給されるオフィスビルの面積は572万平米(東京ドーム120個分)だそうです。

 

地方では、お金も人もそれほど余裕があるわけではないので、必要になった分だけ供給されているイメージです。

特に福岡市では空港が中心市街地に非常に近いという理由から、容積率が低めに設定されており、供給が急激に伸びるわけにはいかないという事情もあります。そういった理由から東京に比べて比較的安定的な値動きを見せています。

 

しかしやはり両方の現場にいてその違いを見ていると、

「これから先、少子高齢化や人口減少という市況になっても、東京なら、東京なら地方よりマシなはず」

という需要部分の期待に基づいて全国(世界)から投資が集中していると感じます。

 

もっとも、世界の投資家から「東京」が人気を集める理由は、東京という名前であることが多いと感じます。

 

福岡の利回り7%よりも、東京の利回り1〜2%の物件を選ぶのです。

 

どちらが良い悪いではありません。

 

しかし不動産の世界においても

 

「人の行く裏に道あり花の山」

 

という格言は金言であることが多いのも事実です。

 

また、相場は需要だけでなく、供給とのバランスによって成り立っていることを忘れてはいけません。

 

大勢が売りたいと思っている時に買い、大勢が買いたいと思っている時に売る。

 

それぞれの目的に応じて、どこの何にいつ投資するのかを賢明に選択することが非常に重要です。

 

 

 

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