出世の石段

  • 2017.09.24 Sunday
  • 10:44

 

東京都港区にある愛宕神社に行ってきました。

 

ここの階段は「出世の石段」と呼ばれています。

 

とにかく急角度のこの階段。

 

そもそもの由来は、徳川家光公がこの場所を通りかかった際に、中腹に見事な梅の木をみつけ

 

「誰か、あの梅の木を取ってこい」

 

と命じたところ、家来たちのほとんどが臆する中、曲垣(まがき)平九郎が馬に乗って取りに行ってみせ、大出世したことだそうです。

 

おそらく、幕府という安定の大企業の長である徳川家光公は、さて現在のこの安定した組織において、命をかけて仕事をする資質をもった部下は存在するのか、そして存在するとしたら誰なのかといったことを見定めたかったのだろうと推測できます。

 

そして案の定、家来たちのほとんどは臆していた。しかしハングリー精神をもつ、名前も知られていなかった部下が存在して、自ら進んで「自分にはこんなことができます」とアピールした。

 

組織とは何か。仕事とは何か。男の生きざまとは何か。

 

色々な学びの詰まったエピソードです。

 

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