濃い顔族の私の食事
- 2018.11.02 Friday
- 11:48
私の故郷、福岡県は「美女が多い」と名高い場所です。
確かに多いと思います。
タイプ的には、和風美人というよりも、どこか南国の血を感じさせるようなエキゾチック系の美女が多いような気がします。
そうなると当然、その子供たちもエキゾチック系な顔立ちになってきます。
私の母もどちらかというと南国風の顔でしたので、私も見事に濃い顔族(対義語;平たい顔族)です。
そしてそんな濃い顔族としては、やはりこの濃さを維持していくために、南国風の食事が欠かせません。
東京にいると、なんとなくお上品になって、言葉遣いも標準語がチラホラと漏れはじめ、なんとなく顔が平たくなってきたような気がします。
これではいけないと、福岡に帰り、地元の仲間と地元の店に食事に行くことにしました。
ところが、地元の店に行こうと思ったら、あまりにも私が都の民になっているので
「おまえには福岡くらいじゃ生ぬるいばい。沖縄やろ!」
などと言われ、急遽沖縄料理に行くことになりました。
飲み物は泡盛、食事はチャンプルーや、テビチーなどなどです。
以前も書いたように、南(西)に行けば行くほど醤油は甘くなるので、もちろん沖縄料理は甘辛い味付けが多くなります。
そして我々九州人にとっては、これがソウルフードならぬソウルシーズニングなので、やはりとても元気が出ます。
〆には「ソーキそば」が王道なのですが、私の仲間内では、宗像では「英ちゃんうどん」北九州では「資さんうどん」がローカルルールとなっており、きちんとうどんで〆てきたけんね。
これで少しは顔が濃く戻ったとかいな。